服装心理診断は、心理学の学士でもある日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙が、14年間にわたる個人へのファッションカウンセリングと各種心理検査を通じて、おしゃれの悩みと心理状態の関係性を調べる中で生まれました。
日々身につける服装には、その人の好みや心理状態が色濃く影響します。また、服装は人から見られるものでもあるため、着装行動は「自分がどう見られたいか」「他者とどう付き合いたいか」といったコミュニケーションの癖にまで左右されます。
おしゃれについての悩みは、単純にファッションの知識不足だけが原因であることは少なく、むしろこういった心理状態を自身で把握できず、振り回されてしまっていることに原因があることがほとんどなのです。
この診断でそんな自分の心理傾向を客観視することで、おしゃれの悩みの根本原因に気づき、解決への糸口を掴むことができます。
また、一人一人異なる「ファッションに求めるもの」を把握することで、自分とファッションの心地よい付き合い方を見つけることもできます。